内容简介 · · · · · ·

「栗本薫は二十二歳、みずがめ座。某マンモス私大の三年生で、ロック・バンド『ポーの一族』のキーボードとボーカル担当――。

バイト先のKTV局内で発生した女子高生連続殺人事件に巻き込まれ、バンド仲間の信とヤスヒコとで解決しようとするけれど……」

時代を先取り、当時の若者たちの感覚や思考を背景にして、凝った構成と若々しい文体のよって推理小説に新風をもたらした、話題作。一九七八年・第二十四回江戸川乱歩賞受賞作品。

作者简介 · · · · · ·

1953年出生于东京,原名今冈纯代,早稻田大学文学部毕业,1976年以评论文《都筑道夫的生活与推理》获得第二届“幻影城”新人佳作赏,1977年再用笔名中岛梓以《文学的轮廓》第二十届“群像”新人赏。1978年以栗本薰本人为主角的首部系列作品《属于我们的时代》获得第二十四届江户川乱步赏,从此便开始了创作不同类型的小说。除了栗本薰系列外,其他杰出系列作品还包括了伊集院大介系列,幻想小说《魔界水浒传》系列和其他古代捕物小说如《役者捕物帖》等,而伊集院大介系列首部作品《弦之圣域》更于1981年获得第二届吉川英治文学新人赏。